流域対策の計画・目標

■流域対策の計画・目標の説明

 平成二十六年に改定した「東京都豪雨対策基本方針」に基づき、神田川流域や目黒川流域などの10の対策強化流域を選定し、流域別豪雨計画書を順次、策定・改定し、雨水の流出を極力抑制する貯留浸透施設の設置などの流域対策を実施してきました。

 具体的には、神田川流域、目黒川流域豪雨対策計画などの流域毎の計画に基づき、概ね30年後に時間約10ミリ降雨相当分の貯留浸透施設の設置に向け、区市と連携し、個人住宅の敷地に雨水浸透ますなどを設置する際の設置者負担の軽減をしています。